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9月27日（金）、第32回アドバンスコーザを実施しました。
この行事では、さまざまな分野の第一線で活躍されている方をお招きし、仕事や研究の内容、社会人として求められる資質についてお話しいただくことで、生徒のキャリア学習の一助とすることを目的としています。
今回は、「高校生を対象としたキャリア教育講演会」（主催：宇部市宇宙教育推進協議会　共催：宇部市教育委員会）の一環として、山口大学大学院創成科学研究科教授・応用衛星リモートセンシング研究センター長の長井正彦様をお招きし、「未来を切り拓く衛星データ利用の挑戦」というテーマでご講演いただきました。
宇部市内や山口大学内にJAXAのオフィスがあり、身近な場所で最先端の研究が行われているというお話や、リモートセンシングの活用法、今後の課題など、普段はなかなか聞くことのできない貴重なお話をいただきました。
生徒の感想には「早い段階で進路を絞らず、広い視野を持つことが大事」「文系・理系にこだわらず、幅広く勉強していきたい」といった内容が多く見られました。