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　7月22日（金）、本校の「郷働ネット」を代表して、中高一貫コース２年生２名が「若者との市政懇談会」に参加しました。この行事は、市内の高校生が、宇部市の現状を捉え、常盤通りのウォーカブル化と、宇部市中心街の活性化のためのアイデアを直接、宇部市長に提案するというもので、宇部市の主催で開催されました。慶進高校からは、常盤通りで飲食のイベントを開催する案や、宇部市図書館の学習室の充実に関する案を提案し、これに対し、宇部市長から返答や講評をいただきました。参加した生徒にとって、地域社会の一員として現状を調べ、地域活性化のために何ができるかを考えることができた、良い機会となりました。
※「郷働ネット」とは、慶進生が故郷「宇部」の地域社会とつながることにより、自分の将来に役立てるだけでなく、「宇部」の将来にも貢献していくという、生徒主体の活動です。現在、コロナ禍において安全を担保しつつ、手探りで挑戦できることに取り組んでいます。