新着情報

　11月13日（土）に開催された、「第３回　宇部SDGｓパブリック・ディベート大会」に慶進高校グローバルコースとアドバンスコースの３年生有志チームと慶進中学校３年生有志チームの２チームが参加しました。大会のテーマは「２０５０年　ゼロカーボンシティ宇部の実現へ向けて」。
　高校生チームは「ecocha（エコチャ）」という量り売りを専門とするコンビニを宇部の各地に設立し、プラゴミの削減につなげるという政策を提案。
　また、中学生チームは「宇部市新交通システム　ＮＯＲＵＢＥ（ノルベェ）＝乗る＋宇部」という、水素バス中心のサブスクリプション型公共交通の導入という政策を提案しました。
　高校生チームは、グローバルコースの探究科目である「グローバルコミュニケーション」という授業を通じてディベート学習を行い、そこで学んだスキルを発揮し、素晴らしい試合を展開し、中学生も他校の高校生と熱い議論を交わしました。結果は、両チームとも１勝１敗で優勝はできませんでしたが、一般の観客の方の前でスピーチをするという貴重な経験をすることができました。
　今回のディベートで発表した政策は１２月１９日（日）に宇部市立図書館で開催される「宇部まるごとＣＯＯＬ　ＣＨＯＩＣＥ」というイベントでプレゼンさせていただく予定です。