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理事長・校長挨拶

理事長挨拶

二木 寛夫

 学校法人宇部学園は、二木謙吾初代理事長が郷土の先覚吉田松陰先生の至誠に徹した生涯に感銘をうけ、その「至誠」の心を建学の精神と定めて1945(昭和20)年に設立し、現在、慶進中学校・高等学校をはじめ山口学芸大学、山口芸術短期大学、成進高等学校、亀山幼稚園及び宇部中央自動車学校を運営しています。
 近年、社会は急激に変化し、先行きを予測することが困難な時代を迎えています。
 2021(令和3)年、学園は10年後の2030年の社会変化を念頭に描いて、建学の精神「至誠」を再定義し、学園が設置する各学校が社会の要請と期待に応える教育機関として持続的に発展することを期して、『「至誠」の心の継承と、社会変化や多様性への対応』をテーマとした中長期計画「宇部学園ビジョン2030」を策定しました。 私たちは地域社会と連携・協働しながら、「至誠」の心を軸としたこれまでの学園教育のよさを継承、発展させるとともに、Society5.0の時代に求められる新たな資質・能力を兼ね備えた人材の確実な育成に努め、広く社会に貢献し、地域社会の発展に不可欠な存在として躍進していくことをめざします。

理事長 二木 寛夫

 

校長挨拶

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 慶進中学校・高等学校は、建学の精神「至誠」をもとに設立された学校です。「至誠」とは、「真心(まごころ)を尽くすということです。「自らが授かったかけがえのない天分を、渾身の努力を尽くして最大限伸ばし高め、社会に貢献しようとする、人のあり方」を言います。「至誠」のもと、「独立自尊」「至誠一貫」「敬愛感謝」の校訓を教育に生かし、また、多様な価値観に触れる教育活動の実践により、「強い志」「高い学力」「高い人間力」を身に付け、社会に貢献できる人材の育成を果たしていきます。
 本校では、教科学習だけでなく、ICT教育をさらに充実し、アクティブラーニングを推進し、これからのSociety5.0の時代で活躍するために必要な資質・能力を身に付けてもらうためにあらゆる教育活動を幅広く、先進的に取り組んでいきます。その中で、皆さんは自らの夢を持ち、その夢を「志」に高め、「志」を実現するために日々努力していきましょう。
「努力は必ず報われる」という言葉があります。本校職員は、皆さんの「志」を実現するために、努力が報われるためにも、一人ひとりがめざす大学進学をはじめ、将来のための第一歩を踏み出せるよう全力でサポートします。
 無限の可能性を持つ皆さんと、共に未来に向かってチャレンジしていきましょう。

校長 待水 清信

 

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